シャネルのバックと言えば昭和の頃から「敷居の高い高級カバン」との印象を持たれてきました。
この有名なマリリンモンローといえばシャネルという印象を持つ人も居るでしょう。
令和になった現在でも人気は衰えることなく、女性の憧れのバックの地位を維持し続けています。
さてこのページではそんなシャネルのバックにはどのようなラインナップが存在するのか紹介したいと思います。
シャネルの歴史
シャネルは1883年にフランスのオーヴェルニュでココ・シャネル(本名:ガブリエル・ボヌール・シャネル)によって設立されました。
ココ・シャネルは孤児院で育つ中で裁縫の技術を身につけながらも、成人するとキャバレーにて働いていました。
キャバレーで知り合った投資家からの出資を受けて帽子屋を開きます。
これがシャネルの始まりです。事業はみるみる上手くいき、帽子屋から洋服へと事業を展開していきました。
その後第二次世界大戦でいったんはブティックを閉店しますが、70歳を過ぎた頃に再度ブティックをオープンしました。
87歳でココ・シャネルは他界しますがその後カール・ラガーフェルドがデザイナーに就任し、いまなお愛されるブランドであります。
シャネルのラインナップの紹介
「古い価値観にとらわれない自由で自立した女性像」ということをポリシーにデザインされてきたシャネル。
ここからは個性を大切にするデザイン性あふれたシャネルのラインナップを紹介していきたいと思います。
マトラッセ
マトラッセは代表的なラインの一つで、日本語にすると「キルティング」や「ふくれ織り」という意味します。
マトラッセはチェーンバックの人気で価格が落ちにくいシリーズと言えるでしょう。
買い取りでも180,000円以上となることもあり、状態が良ければ350,000円以上になることもあります。
カンボン
ココマークが印象的なカンボンはマトラッセ生地でデザインされ、シャネルブランド発祥のカンボン通りから付けられた名前です。
2004年に発売されましたがとても人気になったため、そのまま定番シリーズとなりました。
アイスキューブ
名前の通り「氷のようなデザイン」をしています。
メタリックな材質が特徴のレザーポリ塩化ビニル素材で前後にアイスキューブの柄がデザインされています。
エッセンシャル
エッセンシャルは「エコバック」や「買い物袋」をベースに商品を入れる袋として発売されています。
ショッパーと同じロゴの「CHANEL」、本店住所の「31 RUE CANBON」が施されています。
裏地にはカメリアやリボン、帽子などが描かれていて、ショッピングバックにしてはお洒落感の高いバックになっています。
ブリリアント
ブリリアントは華やかなエナメル素材とマトラッセパターンのキルティングが特徴です。
エナメル素材の中では一番人気が高く、なかなか手に入りにくい品になります。
エナメルはゴージャスなものの装飾はシンプルで使うシーンを選ばない事も人気の理由と言えるでしょう。
ボーイシャネル
「ボーイシャネル」は、大変人気が高くココ・シャネルが使っていた弾薬保管バッグからインスパイアされてつくられたと言われています。
2011年に登場した新しいシリーズですが甘すぎないデザインによる人気から買い取り相場も高めで価格の落ちにくいラインと言えるでしょう。
マドモアゼル
アドモアゼルはブラックのラムスキンレザーに白いステッチの入ったシリーズでマトラッセに似ています。
マトラッセと違うのはダイヤパターンのマトラッセと、縦ストライプのステッチで、シャネルのアイコンカラー、ブラックとホワイトで構成されたマドモアゼルと言えるでしょう。
スポーツ
別名「スノーライン」とも呼ばれます。
耐久性や防水性も高く、スポーツ時に向いているデザインになっています。
カジュアルな中にもシャネルの高級感を感じられるデザインで素材にも革は使われていないので日常使いに良いでしょう。
シャネルの買い取りは比較的高価だから売却がオススメ
ここまでシャネルのバックのラインナップについて紹介してきましたがどのバックも一度は街中で目にしたことがあるものだったのではないでしょうか?
そのくらいシャネルは人気が高く需要のあるバックです。
そのため、使っていないバックが自宅に眠っているのなら売却がオススメです。
その際のコツについてお伝えしたいと思います。
1.早めに売る
クローゼットに眠ったままでは使わなくても劣化をしてしまいます。
そのため、早めに手放すことがオススメです。
「2年使わなければ売り時」とも言われるので今一度検討してみましょう。
2.一度綺麗にしよう
外側などの自分でも綺麗にできる場所は査定前に綺麗にしておきましょう。
「商品の印象を良くする」ことも査定に影響してきます。
3.まとめて売りに出す
まとめて売りに出す事で価格がつきやすくなります。
自宅に眠ったブランド品を集めてから査定に持っていきましょう。
またキャンペーンなどを行っている事もあるので事前にリサーチすると尚更良いです。
4.複数で見積もりをする
査定価格に満足できない場合は一カ所ではなく複数のお店に査定を出しましょう。
お店ごとに買取の価格も異なるので1店舗目での査定金額を提示して2店舗目にいくこともおすすめです。
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