「バーバリーを身につけたいけれど、対象の年齢層が気になる」 

「バーバリーは20代には若い？」など年齢層が気になる方も居ると思います。 

この記事ではバーバリーが人気な年齢層とバーバリーの魅力について紹介したいと思います。 

バーバリーの歴史

 

 

バーバリー（BURBERRY）は1856年にイギリスのロンドンで創業した大変歴史のあるラグジュアリーブランドです。 

「服は英国の天候から人々を守るものであるべきだ」とのもと着心地、機能性を追求して続けて今に至ります。 

羊飼いが愛用していた麻の服に注目し、気温によって繊維が収縮し快適な着心地になることを発見しました。 

そして耐久性・防水性に優れた素材である「ギャバジン」の開発。 

ギャバジンはたちまち上流階級に人気を得ました。 

バーバリーといえばトレンチコートが主力アイテムですが、1985年に第一次世界大戦中に軍事品を入れておく洋服として開発された「タイロッケンコート」が始まりで、終戦後に市民に人気が広まりました。 

また1920年代には「バーバリーチェック」とも呼ばれるチェック柄のアイテムが人気になり、現在もバーバリーのブランドのアイコンとして認知されています。 

バーバリーが人気の理由

 

 
 

人気の高いバーバリーですがその理由について解説していきたいと思います。 

なぜ人気なのか、複数の理由がありますのでぜひ確認してみてください。 

デザイナーのリカルド・ティッシ氏

 

リカルド・ティッシ氏は過去にジバンシィのデザイナーでもありました。 

リカルド・ティッシ氏はストリートファッションでありながらもラグジュアリーな新しいファッションスタイルを生みだしました。 

ラグジュアリーとストリートは相反する系統ですがそれをうまく融合させたデザインをジバンシィ時代に打ち出し、当時は革命的なファッションでした。 

そんなリカルド・ティッシ氏だからこそ、バーバリーでも他にはない斬新なデザインを生みだしており、それが多くの人から支持されています。 

ロゴの変化

 

バーバリーは2018年にロゴデザインをがらりと変更しました。 

よりシンプルなデザインになったことでアイテムの全面にロゴを入れよりスタイリッシュに生まれ変わりました。 

また今まではチェックを主としていましたが創業者のトーマス・バーバリーのイニシャルを基にした「TBモノグラム」柄を発表しました。 

セレブによる効果

 

各国の著名人やセレブがＳＮＳなどを通し、バーバリーの私物をアップする事でより人気となりました。 

分かりやすい「TBモノグラム」は一躍話題となり人気により火をつけました。 

バーバリーの年齢層

 

 

バーバリーはラインによってターゲットとする年齢が違います。 

それぞれ順番に解説していきますので確認してみてください。 

バーバリープローサム

 

バーバリープローサムはメインとなるラインです。 

各ラインの中でも最高級とされ、素材とデザインにこだわりが詰め込まれたトップライン。 

20代から40代くらいまで、幅広い年齢層をターゲットとし、トレンド感あるそのデザインは多くの人を魅了しています。 

バーバリーロンドン

 

高級ラインであるプローサムと比べると比較的カジュアルなデザインの多いバーバリーロンドン。 

普段使いに適したシンプルなデザインが多いです。 

30代後半から50代から人気があります。 

バーバリーブリット

 

 
 

アウターや香水などの若者向けアイテムが多くあるラインです。 

カジュアル路線で安価なため10〜20代に人気もありましたが、現在は廃盤となっています。 

バーバリーチルドレン

 

0歳から14歳までを取り扱っています。 

マザーズグッズなどもあり、子連れ層から人気のあるラインです。 

新生児用品もあるので出産祝いなどで使われる事もあります。 

バーバリーはどんな人向け？ 

 

 

上記項目でバーバリーは10代〜50代と幅広い年齢から支持されていることが分かりました。 

その他にも「バーバリーブラックレーベル」や「バーバリーブルーレーベル」という若者向けのカジュアル路線のバーバリーもとても人気です。 

「バーバリーブラックレーベル」はメンズのラインで「バーバリーブルーレーベル」はレディースのラインとなっています。 

本家バーバリーと比べるとカジュアルで低価格なのが特徴です。 

もともとバーバリーブラックレーベルとバーバリーブルーレーベルは本家バーバリーとライセンス契約をしていましたが、ブランドの価値を落としてしまう事にも繋がる為、ライセンス契約は2015年で終了、2000年代からはインポートものに統一されました。 

「バーバリーブラックレーベル」→「ブラックレーベル・クレストブリッジ」、「バーバリーブルーレーベル」→「ブルーレーベル・クレストブリッジ」と名前も変わっています。 

そのため、現在のバーバリーはハイブランドとしての地位を築き、落ち着いたデザインが多くビジネスシーンでも使いやすいデザインになっています。 

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この記事ではバーバリーの年齢層について紹介してきました。 

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