チューダー(チュードル)というブランドをしっていますか?
時計愛好家の皆さんやロレックス好きの皆さんならもしかしたら知っているかもしれませんね。
今日はロレックスとも関わりのあるチューダー(チュードル)について紹介したいと思います。
チューダー(チュードル)とは?
チューダー(チュードル)とは結論から言うと、「ロレックスと同じパーツを使った時計」いわば「ロレックスの普及版」とも言われています。
ロレックスは時計製造コストが高く認知度が低かったのですが、チューダーは低価格で一般庶民に親しまれたイメージがある人も居ると思います。
チューダー(チュードル)とロレックスの違い
チューダー(チュードル)とロレックスは写真で見ても分かる通り、とてもデザインが似ています。
どのような違いがあるのか解説していきたいと思います。
価格の違い
チューダーおロレックスでは当たり前ですがロレックスの方が高いです。
ロレックスのGMTマスター2とチューダーのブラックベイGMT M79830RBはとてもよく似ていますが価格は倍近く違います。
素材の違い
チューダーにはステンレススチールは316L系とよばれる素材を使用しています。
これは医療器具などに使われるステンレスと同じです。
対してロレックスはオイスタースチールというロレックス独自の素材を使っています。
これは航空宇宙やハイテク産業で使われる素材と同様の耐蝕性や耐久性を持っているのでとても優れた素材になります。
ムーブメントの違い
2015年に自社製ムーブメントを開発するまでチューダーはETA社製の汎用ムーブメントを使用してきました。
その2015年に開発されたムーブメントは高精度である証明となるクロノメーターも取得しているのでロレックスとも匹敵するほどの性能を持ち合わせています。
しかしそれでもロレックスはほとんどの部品にロジウムメッキが施され、サビや腐食を防ぐ工夫がされていて、更に上をいくムーブメントを装着しています。
また時計の精度を左右するヒゲゼンマイも、チューダーはシリコン製ヒゲゼンマイを使用していますが、ロレックスはパラクロム製ヒゲゼンマイとなっていてより精度の高さを実現しています。
チューダーの特徴
ここではロレックスにはないチューダーならではの特徴を紹介したいと思います。
1.イカ針
イカの形に見える時針、ペンシル形の分針はロレックスにはないチューダーならではの魅了と言えるでしょう。
2.カジュアルなデザイン
ロレックスはブレスレットタイプがほとんどに対してチューダーは革ベルトやラバーベルトなどのカジュアルなデザインのものも発表されています。
3.自社ムーブメント「MT5601」
2015年に発表された自社ムーブメントの「MT5601」のMTは「MANUFACTURE TUDOR」の略で、自社開発の証です。
温度変化や磁力の影響を受けないヒゲゼンマイや、安定性の高いダブルブリッジを採用するなどロレックスにも劣らない性能の高さを持っています。
チューダーとロレックスはどちらが人気?
チューダーとロレックスのどちらが人気なのか比較するのもナンセンスな気がしますが合えて言葉にするのであればコスパ重視ならチューダー、最高峰を求めるならロレックスと言えるでしょう。
チューダーはロレックスの廉価版というイメージが強いと思いますが現在はロレックスをベースにしてそこから更に進化を加えて予算に収めた時計がチューダーと言えると思います。
価格に対するコスパという面ではチューダーはかなり優秀です。
それに対してロレックスは細部一つ一つまで丁寧な仕事をされています。
比べる事がそもそも違う気はしますが、予算があるならロレックス。
難しければチューダーをオススメします。
ロレックスが欲しくても高級時計はなかなか手が出ない
チューダーよりもロレックスが良いと考えた時に、高級腕時計はそう簡単に買える価格ではないですよね。
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新品未使用も多く出回っている
「中古はさすがにプレゼントできない…」と思った方も居るのではないでしょうか?
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オフィシャルよりも安く買える
「新品未使用」と言っても一度は人の手に渡ったものです。
そのため、オフィシャルショップで買うよりも安く買うことができます。(ロレックスなどのプレミアム品を除く)
商品自体は「誰も使っていない品」なので充分にプレゼントにも利用可能です。
買い物上手な方は「新品未使用品」で定価よりも安く手に入れています。
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