SNSなどを見ていると「担当さん」という言葉を目にすることがありませんか？ 

「担当さん」とは自分の接客をいつもしてくれるスタッフをさします。 

とくにエルメスなどでは担当さんと仲良くなるうちに希少なバックを取り置き・紹介してもらうことも少なくないためフリーで買う以外では担当さんの存在は必要不可欠と言えるでしょう。 

この記事では「担当さん」になってもらう方法や担当さんが居るメリット・デメリットについて紹介していきたいと思います。 

担当さんの定義とは？

 

 

どこからが担当さんと言えるのか曖昧で基準が難しいところでもあります。 

人によってその基準は様々で「名刺を貰ったら」と考える人も居れば「シフトが送られてくるようになったら」と考える人もいます。 

はたまた「担当にならせてください」と言われたという人も居ました。 

その他には「何かお役に立てることがあるかもしれませんので、ぜひよろしくお願いいたします。」と言って名刺を貰ったら担当さんという方も居ました。 

エルメスは特に、全員に名刺を渡すわけではないので「名刺を貰ったら担当」と考えても良いでしょう。 

担当さんになって貰う方法

 

 
 

冒頭にもお伝えしましたようにエルメスでは担当さんの存在有無でバックの購入成功率が変わります。 

では担当さんになって貰うにはどうすれば良いのでしょうか？ 

手順について紹介したいと思います。 

1.名刺を貰う

 

初回の買い物で複数買うと名刺をスタッフの方から渡してくることが多いようです。 

今後とも買い物をしてほしい、自分のお客さんになってほしいと思われたら名刺を渡したくなる気持ちもうなずけますね。 

2.名刺を頂いたらその後、指名をして購入する

 

名刺を頂いたらその後は指名をして購入するようにしましょう。 

毎回同じ人から購入することで信頼関係を構築していくと良いです。 

担当さんが不在の場合は日を改めて買い物へ行くという人もいました。 

担当さんとウマが合わなかったらどうする？

 

初回の購入時に名刺を貰ったものの、どうもウマが合わないという事もあるかと思います。 

そんな時、二度目は指名をせずに買い物をすると良いでしょう。 

多くの場合、スタッフ側も名刺を渡したことを忘れてしまっていることがほとんどなので新規の顧客のつもりで買い物をしたら良いと思います。 

せっかく大金を使うのにスタッフに気を使ったり、嫌な思いはしたくないですよね。 

担当がつくメリットとは？

 

 
 

担当ができると、どのようなメリットがあるのでしょうか。 

実際の声を元に解説していきたいと思います。 

優越感がある

 

担当さんが出来るとより一層満足感や優越感が増すようです。 

担当のみならず店舗全体が顔を覚えてくれるので挨拶にきてくれることが多くあるので優越感は感じられそうですね。 

また記念日（誕生日や結婚記念日）にプレゼントを頂けることがあります。 

希少な製品の紹介をしてくれる

 

主にバーキンやケリーなどの希少な製品を紹介してくれることがあります。 

担当さんに欲しいデザインを聞かれた際にあらかじめ伝えておくことと似たデザインが入荷されると取り置きをしておいてくれるケースが多いです。 

店舗のイベントに招待される

 

各店舗でイベントがある場合に招待して頂けます。 

イベントとは主にグローブの受注会などですが、誰でも入れるオープンなイベントもあれば完全に招待された人のみのクローズドのイベントも存在するようです。 

エルメスで担当がつくデメリット

 

 

希少な製品を購入できるのは大きなメリットですが、担当さんが居るからこそのデメリットもあるようです。 

しかしエルメスの場合、ほとんどの希少な製品は担当さん居ないと買えないのであらかじめ確認して上手く付き合うようにしましょう。 

断るスキルが必要

 

商品を進めてくれた際に毎回買っていたら欲しくないものまで買ってしまうことになります。 

ですからいらないものは断る必要があるのですが「せっかく担当さんが紹介してくれたのに…」とつい思ってしまうこともあるかもしれません。 

長く付き合う為にも金銭的にも無理せず断るようにしましょう。 

他店舗で買いにくくなる

 

別の店舗でエルメスの物を購入するなら、せっかくなら○○さんから買いたいという気持ちになることがあるようです。 

エルメスの購入の履歴には残るのでトータル実績にはなりますし、エルメスはタイミングです。 

目の前に欲しいものがあったら気にせずに購入してしまいましょう。 

ウィンドウショッピングがしにくい

 

ちょっとウィンドウショッピングをしようと思っても担当さんが居ると身バレしていることもあり、買わないで帰るという事がしにくくなります。 

「付き合い買い」してしまいやすくなるのが最大のデメリットと言えるでしょう。 

担当はいた方がいい

 

 

長い目で見ると「担当さん」はいた方が良いです。 

エルメスでほしいと言えば希少な製品が多いと思うのでその手前に、ある程度の実績を作って担当さんから「転売する人ではない」というお墨付きを貰う必要があります。 

エルメスは転売を恐れているのでそれなりの信頼関係の構築をするには担当さんが必要です。 

またせっかくブランド品を買うなら優越感を得られたら、より良いですよね！ 

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この記事ではエルメスの担当さんについて紹介してきました。  

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