シャネルの時計と言えば一番に頭に浮かぶのは「J12」ではないでしょうか？
人気も高く、街頭で一度は見たことがあるのではないかと思います。
シャネルの時計はJ12が代表作のイメージがありますが実は複数の種類を発売しています。
そこで今回は【シャネルの時計の種類】について紹介したいと思います。
シャネルの時計の歴史
シャネルの時計事業の歴史はまだ浅く1987年から始まりました。
シャネルはもともと帽子屋から始まり創業から100年以上になるのに対して比較的新しい部門になります。
シャネルが時計事業に参入しだしたころ、ヨーロッパではスイス製の時計が人気で、シャネルは「プルミエールコレクション」を発売しましたが後発が故になかなか定着することができませんでした。
そこで他とは違ったシャネルらしいゴージャスな装飾をした「プルミエール」を発売したところ時計事業の成功となりました。
その後は、メンズモデルも発売し、機能性を重視したモデルも発売しています。
シャネルの時計の種類
ここからはシャネルの時計の種類を紹介していきたいと思います。
それぞれ特徴も紹介するので購入の検討材料にして頂ければ幸いです。
プルミエール
レザーのレースを編み込んだブレスはとてもシャネルらしいデザインです。
シャネルの看板フレグランス「No.5」のボトルストッパーやパリの名所ヴァンドーム広場からインスピレーションを得たオクタゴン（八角形）のケースは他にはないデザインで人気を集めています。
2008年にはセラミックバージョンの「プルミエールセラミック」や2013年にはトゥールビヨンを搭載したモデルも発売しています。（3000万円ほど）
＞＞トゥールビヨンについてはコチラの記事で解説しています
マドモアゼル
初期のマドモアゼルはスクエア（正方形）のケースにアラビア数字で刻まれた文字盤でしたが2013年よりモデルチェンジしています。
現行型はラウンドケースの「マドモアゼル プリヴェ」（Mademoiselle Prive）となって、シャネルのアイコンであるカメリアの花や星のモチーフを、マザーオブパール、ダイヤモンド、K18ゴールドを採用し装飾豊かなデザインです。
37.5mmの小さな円形には絵画のようなデザインが施され、優雅で気品ある物になっています。
マトラッセ
シャネルのバックでもお馴染みの「マトラッセ」はダイヤパターンのキルティングをブレスレットに採用しています。
光の加減で光っているようにも見える気品あふれるデザインです。
ボーイフレンド
ボーイフレンドはレクタンギュラーに見えるオクタゴンケースが特徴的です。
プルミエールに近いと感じる人もいるかもしれません。
ベルトにはクロコダイルを使用しソリッドで引き締まったフェイスになっています。
「ボーイ」とつくシリーズは可愛らしさの中にもカッコよさがあるデザインが多く人気も高いシリーズです。
ムッシュー ドゥ シャネル（Monsieur de CHANEL）
ムッシュー ドゥ シャネル（Monsieur de CHANEL）は2016年に発売した比較的新しいモデルです。
シャネルの自社製ムーヴメントを採用したメンズモデルになっています。
秒針は「レトログラード」、240度の広角なので視認性が優れているのが特徴です。
また6時の位置にはジャンピングアワー（時刻を示す小窓）シンプルなデザインの中に、高度なメカニズムとスタイリッシュさが人気を制しています。
シャネルJ12について
ここまでは人気の高いシャネルのJ12以外の時計について紹介してきましたが、ここからはJ12について紹介したいと思います。
シャネルJ12の歴史
シャネルJ12は2000年に初めて発売されて以来、二度のモデルチェンジをしています。
J12はシャネルにとって初の本格的機械腕時計になっていて、セラミックを使った今までになかったデザインは一躍人気となりました。
2000年当初はブラックのみでその後、ホワイトやグレーも発売され2016年にはより小ぶりでフェミニンな19mm径のJ12-XS、2017年には限定モデルとしてマドモアゼル J12などバリエーションの幅を広めています。
シャネルJ12の特徴
シャネルJ12の特徴はケースとブレスに採用されたセラミックです。
セラミックは加工が難しく壊れやすいこともあり業界に衝撃を与えました。
J12は「時代を超え不滅であるべき時計」として作られたとも言われています。
機能性の高さもさることながら、人気が高い時計です。
シャネルの時計を売るなら早めがオススメ
シャネルの時計は現在、とても人気が高いため高価買取を実施しています。
人気が高いほど買取価格も高額になることが多い為、人気の高い今こそが「売り時」です。
売る際のコツについてもお伝えしたいと思います。
�� 早めに売る
クローゼットに眠ったままでは使わなくても劣化をしてしまいます。
そのため、早めに手放すことがオススメです。
「2年使わなければ売り時」とも言われるので今一度検討してみましょう。
�� 一度綺麗にしよう
外側などの自分でも綺麗にできる場所は査定前に綺麗にしておきましょう。
「商品の印象を良くする」ことも査定に影響してきます。
�� まとめて売りに出す
まとめて売りに出す事で価格がつきやすくなります。
自宅に眠ったブランド品を集めてから査定に持っていきましょう。
またキャンペーンなどを行っている事もあるので事前にリサーチすると尚更良いです。
�� 複数で見積もりをする
査定価格に満足できない場合は一カ所ではなく複数のお店に査定を出しましょう。
お店ごとに買取の価格も異なるので1店舗目での査定金額を提示して2店舗目にいくこと
もおすすめです。
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